
ふるさと納税をやってみたいけど分からないというあなたに向けて
今日は納税から確認方法までざっくり解説します。
控除上限額をちゃんと確認していれば自己負担金2,000円でいろんな
特産物を返礼品としてもらえちゃいます!
- ふるさと納税の仕組みをざっくり解説
- 税金控除の方法を紹介
- ふるさと納税の流れを解説
記事を読み終わる頃にはふるさと納税をしたくなるはずです。
ぜひ最後までご覧くださいませ。

この記事を書いた人
・ティー@6歳と2歳双子を育てる兼業主婦
・楽天経済圏で暮らし10カ月で
16万ポイント獲得
・家計に本気で向き合ったことで毎年200万円以上貯金達成中
ふるさと納税とは最低限の自己負担金で返礼品を楽しんだり自治体を応援する制度

ふるさと納税とは応援したい自治体に寄付ができる制度のことです。
寄付した自治体からはお礼としてお肉や果物、お米などさまざまな返礼品が貰えるので近年注目されています。
ワンストップ特例で申請できる場合ふるさと納税の流れは4ステップでできちゃいます。
この4ステップをおさえればふるさと納税をしっかり楽しむことができますよ。
先に流れに行きたい方はリンクで飛べるのでみてみてくださいね。
ふるさと納税がおすすめな理由はお得に返礼品が貰えるから

寄付金のうち自己負担2,000円を超える寄付した金額が
所得税や翌年の住民税から差し引かれるため支払う税金が少なくなり
地域の特産品も貰えるのが最大の魅力!
控除上限額の確認が必要ですが、複数の自治体でもOKなのが嬉しいポイントです。
ふるさと納税の税金控除を受けるためには手続きが必要となります。
その手続きは2種類あるので説明します。
ワンストップ特例制度を利用する
ワンストップ制度は2つの条件に当てはまる人が利用できます。
- 確定申告が不要な給料所得者
- ふるさと納税を行う自治体が5団体以内
よくあるのは医療費控除を受けるために確定申告が必要な場合、
住宅購入初年度で確定申告が必要な場合は利用できないので
注意が必要となります。
ワンストップ特例を利用した場合は所得税は控除されず翌年の住民税が控除されます
ワンストップ特例は用紙に必要事項記入して返送するだけなので簡単です。
確定申告で申告する
上述した通り住宅ローン控除の初年度で確定申告が必要な方、
医療費控除で必要な方、あと6自治体以上に寄付した方など、
ワンストップ特例で申請できない方は確定申告することによって控除を受けることができます。
自治体に寄付すると返送される【受領書】を確定申告の際に添付します。
確定申告した場合は寄付した年の所得税控除と翌年の住民税が控除されます。
ふるさと納税の限度額にはシュミレーションを使おう
ふるさと納税は自己負担2,000円で返礼品も受け取れて所得税、住民税も控除される制度ですが、控除される上限があります。
例えば、同じ寄付額4万円だとしても上限の違いによって自己負担が増える場合もあります。
控除上限45,000円Aさん
→自己負担2,000円でOK
控除上限35,000円Bさん
→自己負担7,000円で5,000円多く寄付になる
もちろん寄付は上限を超えてもできます。
でもそれは税金控除にはならず【善意の寄付】となりますので注意して
いかないといけません。
ご自身の収入によって控除上限が変わってきますので最初に
シュミレーションを行うのがおすすめです。
私が使うのは楽天のシュミレーターを使っています。
かんたんシュミレーション、詳細シュミレーション、目安表の3種類で確認できます。
私は毎年詳細シュミレーションで控除上限額を把握しています。
ふるさと納税にて自治体に寄付をできるサイトはたくさんあります
いざ、ふるさと納税を行おうと思うと、いろんなサイトがあって迷いますよね。
3と8のつく日にキャンペーンしている「さとふる」、掲載自治体数が一番多い「ふるさとチョイス」などあります。
ですが、初めての方や楽天ユーザーの方には「楽天ふるさと納税」がおすすめなんです。
私も実際に楽天ふるさと納税を利用していますが、いつもの買い物をするのと同じように検索出来てとにかく簡単です。
しかもポイントが獲得できるので自己負担金2,000円も軽減できちゃう魅力があります。
- 楽天ふるさと納税にアクセス
- 納税の控除の上限額を調べる
- お好きな返礼品を選ぶ
- お買い物かごに入れる前の「寄付用途」「ワンストップ特例制度」などの確認事項にチェックする
- 注文者情報を確実に確認して確定ボタンを押す
この5ステップでふるさと納税できちゃいます。詳しくは下記の記事で丁寧に解説しています。
ふるさと納税ができた後は税金控除申請します

自己負担金を2,000円で納めるには控除申請が必要となります。
ふるさと納税の控除申請は2種類あります。
ワンストップ特例制度を利用する場合
ワンストップ特例制度で申請する場合は、申請用紙に住所名前などを記入、捺印し必要書類と共に返送します。
- ワンストップ特例申請用紙
- 身分証明書(マイナンバー、運転免許証など)
- 印鑑
記入する場所も限られているので簡単ですよ~。
無事に書類が届くとメールなどでお知らせが届くのでそこでも確認して
税金が控除されるのを待ちます。
寄付した年の翌年の1月10日までに申請用紙が自治体に届かないといけないのでそこは注意が必要です。
ワンストップ特例で申請すると翌年の住民税が減額されます。
確定申告を利用する場合
ふるさと納税する自治体が6つ以上、毎年確定申告する人などは
ワンストップ特例の条件適用ができないので確定申告で控除申請します。
ふるさと納税を行うとしばらくして自治体より「寄付金受領書」が返送されてきます。
- 寄付金受領書
- 源泉徴収票
- 希望振込先の口座番号
- 本人確認書類
- 印鑑
WEBで作成してしまうのが簡単だと思いますので下記をご参考にリンク
置いておきますね。
確定申告で申請すると寄付した年の所得税から還付と翌年の住民税が減額されます。
ふるさと納税で控除がきちんとされているか確認しましょう
控除の申請が終わったら翌年の6月頃に会社や自治体から届く
「住民税決定通知書」を確認しましょう。
寄付した分の返礼品が届き、税金が控除されてようやく一連が完了となります。
ワンストップ特例制度を利用した人
控除上限額の枠できちんと寄付していれば寄付金額-2,000円が住民税から全額控除されているはずです!
確認してみましょう。
私は配偶者控除忘れて寄付しすぎちゃった過去が…
皆さんも気を付けてね。
確定申告を利用した人
確定申告をした人は2段階で控除されます。
所得税からの控除と住民税からの控除されます。
ちょっと難しそうなので例にとって考えてみますね。
年収400万で寄付金額42,000円だとすると
所得税の税率は
(ふるさと納税額-2,000円)×所得税の税率
なので
(42,000-2,000)× 20%= 8,000円
が所得税の還付になって残りの32,000円が住民税から控除される
イメージです。
所得税の税率は国税庁で確認できます。
ふるさと納税の納税から確認方法まで仕組みまとめ
ふるさと納税の仕組みが分からなくて今までできてなかった人は今回の流れを見て案外簡単かもと思ったのではないでしょうか?
ふるさと納税の流れをおさらいしてみると
そしてふるさと納税はいつものお買い物と同じようにできる楽天ふるさと納税をおすすめしています。
もしあなたが初めての方や楽天ユーザーならぜひお試しください。
楽天を何でそんなおすすめしてくるの?と思われた方は下の記事にて
やり方やメリットデメリットなどていねいに解説しています。
どうせ払わなければいけない税金を少しでもお得にしたい!ぜひチャレンジしてください。
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