
もうすぐ小学校へ入学や保育編へ入園を控えている我が家。
『ラベリング収納がしたい』『子ども用品のお名前付けをもっと楽にしたい』と思うようになり、家庭用のラベルライターがないかなぁと探していました。
私がラベルライターに求める条件は4つ
- 画像挿入できること
- アイロンテープが使えること
- 場所をとらない
- おしゃれなラベルが作れる
とざっくりした条件ですが
ラベルライターを購入するにあたり現在の人気機種と、ピータッチキューブ3種をそれぞれ比較しました。
仕事では『テプラ』の名称でなじみ深くラベルライターを使っていましたが
すると、画期的なラベルライターで、シンプルですっきりとした『ブラザーピータッチキューブ』というものがある!
そして調べてみると当時は2種類あり、現在はビジネスシーンでも活用幅を広げた新機種も出ています。
そもそもテプラと比較してどうなの?ピータッチキューブが気になってるけどどう違うの?
という方にサクッと仕様の比較をしましたので是非最後までご覧ください。
- ラベルライターの簡単な仕様比較
- ピータッチキューブの仕様比較
- ピータッチキューブの機種のちがい

この記事を書いた人
- ティー@6歳と2歳双子を育てる兼業主婦
- 双子育児や子育て家計について執筆中
ラベルライターといえばテプラ!?どっちがいい?

ラベルライターを購入するにあたり色々検索していました。
ラベルライターといえばキングジムから出ている『テプラ』やカシオから出ている『ネームランド』
が聞き覚えがあります。
ミシンのイメージが強いブラザーからレベルライターが出ているとは正直びっくりしました。
ブラザーのピータッチキューブはなんとキーボードすらついていない仕様で、なんとスマホで作ってしまうものなのです。
テプラを買う気満々でいたため念のため検索!
という形で進めていたところにブラザーのピータッチキューブに出会って惹かれたので比較してみることにしました。
テプラとピータッチキューブの仕様比較
こちらがキングジムから出ている『テプラ』とブラザー『ピータッチキューブ』の比較をしてみました。
比較したのはこちらの価格.comで人気の上位5機種にしました。
価格帯も同じくらいのも盛り込んでいるので分かりやすくなっているかと思います。
人気の5機種はランキング順で並べました。
1位 ピータッチキューブ PT-P710BT
- QRコードで「シェアラベル」
- オートカッター機能あり
- 飾り枠61種類
2位 テプラPRO SR170
- お名前タグ印刷
- ピッとコード印刷
- オートカッター機能あり
3位 ピータッチキューブ PT-P300BT
- スマホでラベル初代
- オートカット機能なし
- テープ幅12mmまで
- 価格が良心的
4位 テプラ Lite LR30
- テプラシリーズ初のスマホ専用ラベルプリンター
- 手のひらサイズ
- オートカット機能なし
- 価格が良心的
5位 テプラPRO SR530
- 本体でQRコード作成可能
- 複数ラベル機能で1行ラベルも同時に印刷
- オートカット機能あり
仕様を比較したのがこちらになります。
ピータッチキューブ PT-P710BT | ラベルライター 「テプラ」PROSR170 | ピータッチキューブ PT-P300BT | ラベルプリンタ 「テプラ」LiteLR30 | ラベルライター 「テプラ」PRO SR530 | |
---|---|---|---|---|---|
製品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
特徴 | ●QRコードで「シェアラベル」 ●オートカッター機能 ●飾り枠61種類 | ●お名前タグ印刷 ●ピッとコード印刷 ●オートカッター機能 | ●スマホでラベル初代 ●12mm幅まで対応 | ●テプラシリーズ初のスマホ専用 ラベルプリンター ●手のひらサイズ | ●本体で7QRコード 作成可能 ●複数ラベル機能で 1行ラベルも 同時に印刷 |
対応テープ幅 | 3.5/6/9/12/18/24 mm | 4/6/9/12/18 mm | 3.5/6/9/12 mm | 11/13/15 mm | 4/6/9/12/18/24 mm |
本体サイズ | 128x128x67 mm | 183x58x219 mm | 115x115x61 mm | 71x76x46 mm | 196x63x213 mm |
重さ | 640 g | 580 g | 380 g | 132 g | 850 g |
パソコン対応 | ○ | × | × | × | ○ |
電源 | Li-ion充電池 | AC/乾電池 | AC/乾電池 | 乾電池 | AC/乾電池 |
ボタン | スマホ対応 | キーボード対応 | スマホ対応 | スマホ対応 | キーボード対応 |
参考価格 | ¥10,576 | ¥6,181 | ¥5,556 | ¥5,078 | ¥11,800 |
参考元:価格.com

この中で条件に合いそうなのがピータッチキューブでした。
ピータッチキューブに目星をつけて比較してみました。
ピータッチキューブ(P-TOUCH CUBE)を徹底比較
ここからはピータッチキューブの魅力に迫ります。
- インテリアにも馴染むシンプルなフォルム
- スマホで簡単に作れる
- フォントや絵文字がたくさんあって充実
- テンプレートデザインが豊富でおしゃれ
- ラベルが多彩でこだわりのラベルが作れる
ブラザーから販売されているラベルライターで
「暮らしを楽しむラベルライター」がキャッチコピーですでにおしゃれな印象を受けました。
ピータッチキューブのスペシャルサイトはこちらから見れます。
\ 見てるだけでも楽しめます/
これからはスマホでラベルを作る時代です。
アプリを通して作るのでテンプレートのアップデートやフォントの増加も期待できます。
隙間時間でポチポチ作っておいて、家に帰って本体とBluetoothに接続して印刷という使い方もできます。
そんなピータッチキューブですが3種類あります。
どれを購入したらいいのか迷いました。なので仕様を比較してみます。
ピータッチキューブ3種類の仕様比較
私が購入した当時ではPT-P300BTとPT-P710BTの2種類でしたが、今はビジネス向けにも対応したPT-910BTも発売されています。
PT-P300BT | PT-P710BT | PT-P910BT | |
---|---|---|---|
製品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
特徴 | ●12mm幅まで対応 ●スマホでラベル初代 | ●24mm幅対応 ●QRコードで「シェアラベル」 ●オートカッター機能 ●飾り枠61種類 | ●36mm幅対応 ●テキストスキャン 機能搭載 ●100以上の言語翻訳 ●ハーフカット機能 |
対応テープ幅 | 3.5/6/9/12 mm | 3.5/6/9/12/18/24 mm | 3.5/6/9/12/18/24/36mm |
本体サイズ | 115x115x61 mm | 128x128x67 mm | 138×94×138mm |
重さ | 380 g | 640 g | 1,170g |
パソコン対応 | × | ラベルづくりOK | ラベルづくりOK |
電源 | ACアダプター 電池 (単4アルカリ電池×6本) | Li-ion充電池(PA-BT-003) | Li-ion充電池(PA-BT-003) |
参考価格(2020/7/18) | ¥5,556 | ¥10,576 | ¥27,719 |
よーし、仕様は分かったけど、ぶっちゃけ違いが分かりづらい…
何が違うのかピックアップしてみます。
ピータッチキューブPT-P300BT、PT-P710BT、PT-P910BTの違い
機能の違いを一緒にみていきましょう。
ピータッチキューブはテープサイズによってモデルが違う
- PT-P300BT 3.5/6/9/12 mm
- PT-P710BT 3.5/6/9/12/18/24 mm
- PT-P910BT 3.5/6/9/12/18/24/36mm
エントリータイプにはないP710モデルから幅広の18/24mmが、さらに新発売された新型には超幅広の36mmが対応できます。
インテリアにも馴染むシンプルなフォルムで置いてあっても気になりません。
PT-710BTからは充電池がついている
- PT-P300BT ACアダプター/電池(単4アルカリ電池×6本)
- PT-P710BT Li-ion充電池(PA-BT-003)
- PT-P910BT Li-ion充電池(PA-BT-003)
PT-P300BTの電池交換て面倒そう。
ACアダプターを繋げるとなると使える場所が限られるし…
我が家にとってはマイナスポイントでした。
PT-P300BTはパソコンでは作れない
- PT-P300BT × 作れない
- PT-P710BT ○ 繋げることができる(パソコン用のソフトが必要)
- PT-P910BT ○ 繋げることができる(パソコン用のソフトが必要)
基本スマホがあれば事足りると思いますが、パソコンで繋げるとより凝ったデザインのテープが作成できます。
オートカット/ハーフカット機能
- PT-P300BT オート × ハーフ ×
- PT-P710BT オート ○ ハーフ ×
- PT-P910BT オート ○ ハーフ ○
実はPT-P300BTはオートカット機能はないのではさみでカットしないといけないです…
ハーフカット機能というのは台紙はそのままでラベルのみに切れ込みがある状態なので、同じラベルをたくさん必要な場合に便利な機能です。
さすがビジネス向けモデル。 最上位機種は搭載されています。
QRコードラベル作成ができるか
- PT-P300BT ×
- PT-P710BT ○ 18mm以上可能
- PT-P910BT ○ 18mm以上可能
中位モデルからはテープサイズが18mm/24mm/、最上位はさらに36mm対応なので、QRコードをラベルに印刷することができます。
シェアラベルという機能を使って作成しますが、URL、画像、動画が紐づけできるので取扱説明書を紐づけたり、
いつも買う商品の覚書用に紐づけておいたりできます。
ピータッチキューブPT-P910BT専用機能はこれ
- ハーフカット機能
- テキストスキャン機能搭載
- 100以上の言語翻訳
ハーフカット機能は先ほど紹介したとおりですがこの最上位機種のみ搭載です。
テキストスキャン機能とは…
カメラで写したものを自動でテキストデータに変換してくれる機能です。
名刺などを読み取るのに便利◎
100以上の言語に翻訳できる機能がついていますが、「ご自由にお使いください」などの表示が必要なビジネスシーンに活用できます。
36mmなら4行まで問題なく印刷できるそうです。



ぶっちゃけ通常は使うシーン限られるかなと思いました
価格の開きはモデルが上位になるほど大きい
PT-P300BT ¥5,556
PT-P710BT ¥10,576
PT-P910BT ¥27,719
(2020/07価格.com調べ)
まだ新発売ということもありPT-P910BTは結構お値段もします。
その分機能も満載なので用途を見極めながら慎重に選びたいですね。



改めて比べても私が買うなら機能、金額共に
バランスがいいPT-P710BT一択です!
ピータッチキューブ3種類の違いは?徹底比較まとめ
今回私がラベルライターが欲しくて検討した内容をご紹介しました。
最後にピータッチキューブの仕様一覧をもう一度。
PT-P300BT | PT-P710BT | PT-P910BT | |
---|---|---|---|
製品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
特徴 | ●12mm幅まで対応 ●スマホでラベル初代 | ●24mm幅対応 ●QRコードで「シェアラベル」 ●オートカッター機能 ●飾り枠61種類 | ●36mm幅対応 ●テキストスキャン 機能搭載 ●100以上の言語翻訳 ●ハーフカット機能 |
対応テープ幅 | 3.5/6/9/12 mm | 3.5/6/9/12/18/24 mm | 3.5/6/9/12/18/24/36mm |
本体サイズ | 115x115x61 mm | 128x128x67 mm | 138×94×138mm |
重さ | 380 g | 640 g | 1,170g |
パソコン対応 | × | ラベルづくりOK | ラベルづくりOK |
電源 | ACアダプター 電池 (単4アルカリ電池×6本) | Li-ion充電池(PA-BT-003) | Li-ion充電池(PA-BT-003) |
参考価格(2020/7/18) | ¥5,556 | ¥10,576 | ¥27,719 |
ピータッチキューブならPT-710BTで決定!
私がピータッチキューブPT-P710BTを購入した決定打は最初に出した条件はもちろんのこと3つあります。
- 充電池で使う場所を選ばない
- テープ幅が24mmまであるので汎用性が高い
- スマホアプリで作れる
スマホアプリで作れるという事は流行に合わせてアップデートされると想定しています。
また、飾り枠やフォント、テンプレートの更新も期待できると思いました。
お探しの方は、お気に入りの1台が見つかりますように☆