
この記事ではオーディオブックのメリットとデメリットを、どこよりも詳しくお伝えします。

オーディオブックってながら読書ができるらしいけどホント?



家事と子育てが忙しくて自由な時間がない…それでもオーディオブックは使える?



実際にオーディオブックを利用している私が、以上のような疑問にお答えします!
この記事では主に以下の点について解説しています。
- オーディオブックのメリット11個とデメリット6個
- オーディオブックの5つの活用方法
- オーディオブックを利用している私の正直口コミ
オーディオブックを実際に利用する前に、この記事で疑問や不安を解消しましょう!
まさか子どもの寝かしつけにも?オーディオブックを使う11個のメリット


オーディオブックとは「本を聴く」コンテンツです。
あなたの代わりに誰かが本を読んでくれます。
そしてあなたはそれを聴くだけでOK!



なにかと忙しい現代人には、相性の良い読書の方法ですね。
そんなオーディオブックにはたくさんのメリットがあります。
オーディオブックを使うメリットは以下の11個です。
以下で1つずつご説明します。
ながら聴きができる
オーディオブックの最大の魅力は「ながら聴き」ができることです。
忙しい日常のちょっとしたスキマ時間を、オーディオブックは読書時間に変えてくれます。
通勤時間や部屋の掃除など、「単純作業」をしている時は特におすすめ。
また、忙しい子育て主婦の方なら、家事をしながらオーディオブックを聴くのも◎!
お子さんの様子が気になる場合は、片耳だけイヤホンをするといいですよ。



これならお子さんがママを呼ぶ声も聞き逃しません
「仕事や家事育児が忙しくて、本を読む時間がとれない」
ながら聴きができるオーディオブックなら、このような悩みは簡単に解消できますね。
目が疲れない
本を読む必要のないオーディオブックなら目も疲れません。
さらに目の疲れからくる肩こりや本を読む体勢なども、オーディオブックなら全く気にしなくていいんです。
必要なのは耳だけ!
以下のような方にオーディオブックは最適です。
- 仕事などで目を酷使している方
- 視力が低下する年配の方
- 妊娠中や産後の方
特に妊娠中や産後の子育てママには、オーディオブックはもってこい!
妊娠中や産後は、いつも以上に目が疲れやすいと感じませんか?



それに疲れているときの読書は体力的にもきついですよね
でもオーディオブックなら、目や体の疲れを気にすることなく読書を楽しめます。
自分へのご褒美として、アイマスクでリラックスしながらお気に入りのオーディオブックを聴くのもいいですよ。
子どもと一緒に聴ける
オーディオブックなら、童話や外国語の絵本などをお子さんと一緒に楽しめます。
絵本の読み聞かせは親子にとって大切なコミュニケーションの1つです。
だからママとパパが読み聞かせてあげるのが本当は一番いいのかも…。



でも子育てって甘くありません!笑
絵本なんて読みたくないほど、ママとパパが疲れきってしまう日もありますよね?
特に寝かしつけのときとかは大人も入眠モードに切り替わってしまう…
そんな時はオーディオブックを使って、子どもと一緒に絵本を楽しんでしまいましょう。
子どもと一緒にお話しを聴いて親子で楽しめるなら、それも立派なコミュニケーションです。



お子さんと一緒にオーディオブックを聴くときは、できるだけ紙の絵本も準備しましょう。
小さなお子さんは音だけでは退屈してしまいます。
実際の絵本で絵を見ながら、オーディオブックでお話を楽しむことをおすすめします。
文字が苦手な人でも気軽に本が読める
活字や長文が苦手な方は、オーディオブック一択で間違いありません。
- 何か学びたいけど読書が苦手
- 読書が習慣にならない
- 読み始めても完読できない
以上のような方はオーディオブックを使うことで、読書を始めること/続けることへのハードルがグンと下がります。
ちょっと難しいビジネス書や専門書でも、オーディオブックなら聴くだけでOK。



途中で読むのを辞めることも各段に少なくなりますよ。
新しいことを学ぶときには途中で挫折しないよう、紙の本ではなくオーディオブックから始めるのも賢い選択と言えるでしょう。
持ち運びがラク
オーディオブックは音声データです。
そのため紙の本とは違い、どこに行くにも持ち運びがとてもラク!
スマホにダウンロードすれば外出先でも荷物が増えることはありません。
(もちろん、自宅用としてタブレットやパソコンにダウンロードすることも可能です。)
外出先でも常に荷物の多い子育てママには、持ち運びがラクなのは非常にありがたい!



子どもの物であふれかえるバッグに、紙の本を入れるスペースなんてない。笑
でもスマホにダウンロードしておけば全く邪魔になりません。
思わずできたスキマ時間に読書を楽しめますよ。
記憶に残りやすい
何度も繰り返し聴けるオーディオブックは、記憶に定着しやすいという特徴があります。
ただ聴いているだけで本の内容が頭に入ってくるので効率的!
ループ再生もできるので、お気に入りの章だけをリピート再生すればより確実に知識を吸収できますよ。
- お気に入りの映画は何度も観る
- 好きな音楽はいつでも聴いていたい
- 文章を暗記したいほど学びたい分野がある
以上のような方には、何度も耳から聴くことで記憶に残りやすくなるオーディオブックが向いています。
語学学習に最適
オーディオブックは、語学の聞き流し教材として優秀と言わざるを得ません。
言葉はどれもはっきり発音されているため、語学学習初心者にも聞き取りやすいでしょう。
また語学学習は反復練習と継続が大切。
スマホでいつでも簡単に聴けるオーディオブックであれば、手軽に始められ習慣づけも楽ちんです。



さらに小さなお子さんの英語学習にも活用できます!
ママのスマホで簡単に再生できるので、お子さんの気が向いたときにいつでも英語の聞き流しができますね。
寝かしつけのときと同様に、紙の本もあると語学学習としてより効果的ですよ。
読むスピードを変えられる
オーディオブックを再生するアプリは、好みに応じて朗読スピードを調整できます。
倍速再生にすれば短い時間で1冊を読み終えられます。



読書時間が十分にとれない方にはありがたい機能ですよね。
1日1冊とはいかないまでも、2~3日あれば1冊は読めてしまう!
自然と読書量が増え、同時に知識や情報のインプット量も無理なく増えていきます。
逆に低速再生は、語学学習のリスニング練習などに最適です。
聞き取りに慣れていなうちは低速再生、慣れてきたら通常~倍速など、あなたのレベルに合わせて調整できるので便利ですね。
収納スペースに困らない
音声データのオーディオブックなら、お部屋の中に収納スペースは必要ありません。
そのため以下のような方にはオーディオブックが向いているといえます。
- 整理整頓が苦手
- 狭いお部屋の1人暮らし
- 子どもがいてお家に物があふれている
またオーディオブックは物質的な「モノ」ではないので、紛失の心配もありません。
お子さんがいるご家庭なら、お子さんに本を破かれたり汚されたりすることもあると思います。
でもオーディオブックならその心配もありません。
お気に入りの本が子どものお絵かき帳にならずに済みますよ。笑
紙の本よりもお得に購入できる
一般的に値段が高いとされているオーディオブックですが、実は結構お得に購入できます。
オーディオブックサイトでは「定額聴き放題プラン」や「会員特典」が用意されています。
それを利用すれば通常単品で2,500~3,500円ほどのオーディオブックが、750~1,500円程度で購入可能です。



紙の本よりもお安いですよね。
さらに購入前にサンプルを聴けるサイトもあるので安心!
以下は人気のあるオーディオブックサイトのお得プランの一例です。
◆Amazonオーディブルの「月額1,500円の会員特典」
- 自由に選べるオーディオブック1冊(価格に関係なく選べる)
- 聴き放題のポッドキャスト
◆audiobook.jpの「聴き放題プラン」
- 月額750円で対象作品が聴き放題
◆himalayaの「聴き放題プラン」
- 月額750円で10,000点以上の作品が聴き放題
私はAmazonのオーディブルを利用しています。
当記事の後半では、私が実際に利用した感想をまとめています。
私の口コミをすぐに読みたい方は、以下のリンクをクリックしてください。
(当記事の後半の章へジャンプします)
>>Amazonオーディブルを実際に利用している筆者の口コミ
本の内容をより深く理解できる
オーディオブックは有名な俳優さんやナレーターさん、声優さんが朗読しています。
そのためとにかく聴きやすい!
映画やテレビドラマを観るのと同じ感覚です。
自分で本を読むよりも登場人物に感情移入しやすいので、満足度が違います。



もちろん聴きごたえあり!
ストレスフルな子育てママの中には、テレビドラマを観るのがストレス発散になっている方も多くいらっしゃいますよね?
「でも最近はテレビを観ている時間がない」…そんな方でもオーディオブックならスキマ時間に聴くだけでドラマの世界に入れちゃいますよ!
\11つのメリットを堪能しちゃおう/
オーディオブックの6個のデメリット


メリット満載のオーディオブックですが、もちろんデメリットもあります。
実際にオーディオブックを利用する前に、デメリットも理解しておきましょう。
デメリットは以下の6個です。
以下で1つずつ詳しくご説明します。
紙の本に比べ品揃えが少ない
最近は人気のあるオーディオブックですが、紙の本に比べ品揃えはよくありません。
印刷して出版するだけの本とは違い、オーディオブックはナレーションを入れるなどの追加作業が必要です。
そのため発売までには手間と時間がかかります。
また現在オーディオブック化されているのは、ベストセラーなどの有名な本のみ。



知名度の低いマイナーな本のオーディオブック化はこれからといったところ。
しかし考え方を変えれば、オーディオブックになっている本はすでに人気があるということ。
大衆ウケがよいものが多いため、どれを聴いてもハズレはありませんよ。
読み飛ばしが難しい
オーディオブックには前のページに戻ったり、先を読み飛ばすのが難しいという欠点があります。
「あの場面、なんて言ってたかな?」と思っても該当箇所を探すのは簡単ではありません。
少し早送りして再生し確認、いきすぎていたら戻って再び確認…これを繰り返すことになります。



紙の本のようにペラペラめくれないのは残念!
そこでお気に入りの文章やシーン、理解できなかった箇所はブックマークすることをおすすめします。
後で聴き返すのが断然ラクになりますよ。
聴くだけでは理解が難しい本もある
本の中には図解や表、イラストが多用されているものがあります。
そういった本の場合、オーディオブックだけでは理解しにくい場合があります。
なぜなら耳で聞くオーディオブックは、視覚からの情報が一切ないからです。
図解や資料は別途ダウンロードできますが、他の作業中に「ながら読み」する場合など、都度資料を確認するのは難しいですよね。



それに専門用語や知らない言葉があると、一瞬では意味がつかめないときも…。
聞いたことのない言葉については、前後の文脈から推測して理解できるかもしれませんが、つまずく感じは否めません。
オーディオブックの良いところは、聴くだけで本の内容が頭に入ってくること。
しかし相性の悪い本があることも覚えておきましょう。
付箋やマーカーを付けられない
オーディオブックは紙の本と違い、簡単なメモを書き込んだり、付箋やマーカーは付けられません。
お気に入りのフレーズや重要な言葉でも、必然的に聞き流してしまうことになります。
そのため語学学習目的でオーディオブックを使う場合、リスニング練習以外には向いていないといえるでしょう。



付箋を付けたりやメモができないのは電子書籍と同じですね。
メモを書き込んだりマーキングをしたいときは、自身でメモ帳などにメモを残すか、紙の本との併用をおすすめします。
値段が高い
オーディオブックは1冊2,500~3,500円程度と、一般的に紙の本よりも値段が高め。
その原因の1つは、声優さんやナレーターさんなどの人件費が商品価格に上乗せされることがあげられます。



機械が朗読しているわけではないので、仕方のないことですよね。
しかし月額プランや聴き放題プランを利用することで、1冊あたりのコストは抑えられます。
毎月1冊以上聴く方はこれらのプランに加入する方が断然お得です!
中古本として売れない
現在のところ、オーディオブックのような音声データは中古品として販売できません。
そのため紙の本とは違い「飽きたから売る・買ったけど聴かないから売る」ということができないのです。
しかしサイトによっては、一度購入したオーディオブックを返品して他のオーディオブックへの交換が可能です。



Amazonオーディブルでは会員特典の1つとして返品交換を受付けています。
「購入したけどどうしても合わなかった」などの理由があれば、違うオーディオブックへ交換してもらえますよ。
このような特典を活用してお気に入りのオーディオブックを見つけましょう!
オーディオブックのメリットを活かす5つの使い方


オーディオブックのメリットが活きる「おすすめの使い方5つ」をご紹介します。
「ながら聴き」ができるオーディオブックなら、お家の中だけで聴く必要はありませんよ!
おすすめする使い方は以下の5つです。
- 通勤時に聴く
- 子どもの寝かしつけで聴く
- 家事をやりながら聴く
- 運動中に聴く
- 語学学習のリスニング教材として聴く
以下でそれぞれ詳しくご説明します。
通勤時に聴く
通勤時は音楽の代わりにオーディオブックを聴きましょう。
忙しい社会人にはベストな使い方ではないでしょうか。
徒歩、自転車、車、電車と交通手段は様々ですが、必要なのは耳だけです。
オーディオブックをスマホにダウンロードしておけば、いつでもどこでもササっと聴けますね。
例えば通勤時間が往復1時間なら、その1時間がまるっと読書の時間になりますよ。



1日1時間×週5日=週に5時間も読書時間を確保できちゃう!
5時間もあれば、本1冊はラクに読み切れてしまいますね。
忙しい社会人だからこそ、スキマ時間を無駄なく使える「ながら聴き」を率先して取り入れましょう。
オーディオブックで子どもの寝かしつけとして聴く
子どもの寝かしつけでもオーディオブックを活用できます。
いつもママとパパが本を読んでいるご家庭であれば、たまにはオーディオブックを使ってみるのも悪くありませんよ。



手が空いたママとパパは、お子さんと一緒に絵本の世界を楽しみましょう。
また、読み聞かせは必要ないけど「寝るまでママとパパにいてほしい」というお子さんもいますよね。
お子さんが眠るのを待つ間、ママとパパはオーディオブックを聴いてみましょう。
スキマ時間で読書時間が確保できますし、さらには寝落ち防止にも一役買ってくれます!
家事をやりながら聴く
掃除や洗濯といった家事の時間はながら聴きにもってこいです。
なかでも部屋の掃除など単純作業であれば頭を使うこともなく、オーディオブックを聴くことに集中できますよ。
お料理中に音楽を聴く方も多いと思いますが、それをオーディオブックに変えれば無理なく読書を楽しめます。



子育て主婦の方は、家事の最中でもお子さんの様子を確認したいですよね?
そのようなときは、片耳にだけイヤホンをしてオーディオブックを聴きましょう。
これでお子さんの声は聞こえますし、いつもと違うお部屋の物音も聞き逃しません。
また、オーディオブックだけに集中できないときは、本のジャンルを変えてみましょう。
話の流れが気になる長編小説などはさけ、短めのビジネス書などがおすすめです。
運動中に聴く
ウォーキングやランニングなどの運動中にもオーディオブックはおすすめです。
歩いたり走ったりと手や足は使っていますが、耳は使っていませんよね。



頭と体の両方を同時に使えるのでまさに一石二鳥です!
また運動のため外出するときも、スマホを持って行く方がほとんどだと思います。
スマホにオーディオブックをダウンロードすれば、運動中の荷物が増えることもありません。
運動中の交通事故など思わぬアクシデントを防ぐため、イヤホンは片耳だけにすることをおすすめします。
語学学習のリスニング教材として聴く
何度も繰り返し聴けるオーディオブックは、語学学習のリスニング教材としても最適。
理由は主に以下の5つです。
- はっきり発音されていて聴きやすい
- 興味のある分野などは飽きずに聴ける
- 同じ章をリピート再生できる
- 朗読スピードを調整できる
- シャドーイングにも使える
日常的な言葉が多く使われる自己啓発本やビジネス書などは、リスニング教材としておすすめです。
逆に本の中だけでしか使われない造語が多く出てくる小説は、学習向きな本とはいえません。



リスニング用の本は吟味して選びましょう!
リスニング教材としてオーディオブックを聴くときは、同タイトルの紙の本または電子書籍も用意しましょう。
聴きとれない部分は目で確認することにより、学習効率があがりますよ。
オーディオブックならAmazonのオーディブル(Audible)がおすすめ


では実際にはどのオーディオブックサイトがいいのでしょうか?
現在いくつかあるオーディオブックサイトを比較してみました。
今回比較したのはコンテンツ数が多く無料体験ができる以下の3社です。
- Amazonオーディブル
- audiobook.jp
- himalaya
比較した項目は以下の4点です。
- 料金プラン
- コンテンツ数
- 無料体験期間
- 特徴
わかりやすいよう以下の表にまとめました。
Amazonオーディブル | audiobook.jp | himalaya | |
---|---|---|---|
料金プラン | ◆月額会員制:1,500円 (1コインで自由に1冊選べる・ポッドキャストが聴き放題)(無料期間中は2冊無料) | ◆月額聴き放題プラン:750円 ◆月額ポイント定期購入プラン:500円~ | ◆月額聴き放題プラン:750円 ◆年割月額聴き放題プラン:625円 |
コンテンツ数 | 40万冊以上 | 公式発表なし* | 2万6000冊以上 |
無料体験期間 | あり (30日間) | あり (通常30日間、7/5までは60日間) | あり(30日間) |
特徴 | ・ジャンルが多岐に渡る・和書だけで1万冊以上・追加購入は常に30%OFF・返品・交換可能 | ・聴き放題プランは1万冊以上・月額料金プランが豊富・和書が多い | ・聴き放題プランは1万冊以上・ニュースや海外ラジオも視聴可能・誰でも音声配信できる |
コンテンツ数ではAmazonオーディオブックが圧倒的に多いですね。
audiobook.jpのコンテンツ数は公式に発表されていません。
ネット上で調査したところ、2万3,000冊ほどと言われています。
無料体験期間はどのサイトも通常は30日間です。
今までオーディオブックを利用したことがない方は、ぜひ無料体験登録から始められることをおすすめします。



私が無料体験をおすすめするのはAmazonオーディブル!
理由はやはりコンテンツの多さです。
私は実際に10ヵ月以上利用していますが、読みたい本がなくて困るということは今まで一切ありません。
Amazonアカウントをお持ちであればすぐに利用できるのでおすすめです。
以下でAmazonオーディブルを実際に利用した私の感想をご紹介します。
圧倒的な収録数のオーディブル無料体験で出来ること、利用者の評判は?など以下の記事でまとめています。
使い方も画像たっぷりで解説しているので見ればそのまま登録まで行えちゃう仕様です。


Amazonオーディブルを実際に利用している筆者の口コミ


Amazonオーディブルを利用してから10カ月が経ち、その中で良かった点と残念な点は以下になります。
寝かしつけに使えるのが嬉しい!実際に使ってみて良かった点
良かった点は主に以下の3つです。
- 車でも読書が出来る
- 暗くても読書が出来る
- 読まなかったジャンルの本にも積極的に読みたくなる
仕事へ向かう車の中で優雅に読書が出来ることに最初は感動しました。
今までは子育て中の唯一のひとり時間の通勤時でも運転しているので読書なんてできませんよね。
Amazonオーディブルを利用してから音楽を聴く時間から読書時間へシフトして朝からながら読書タイムをしています。
また寝かしつけの読書タイムはタイミングによっては寝ながら聴く時も…



寝転がりながらもまた贅沢ですよね
そんな時は部屋の電気も消してしまって音声だけで聴くことで話の内容の想像が広がって違った楽しみ方もできます。
本で買うにはちょっと価格が高いし、最後まで読めるかな?と今までは見送りが多かった本たち。
Amazonオーディブルにしてからは定額の金額で高い価格の本も読めるのでお得に感じることも多く、違うジャンルにも思い切ってチャレンジでき読書の幅が広がりました。
聴く特化だから…実際に使ってみて残念な点
Amazonオーディブルはとってもいいコンテンツではありますが、私にとって実は残念な点もあります。
残念な点は主に以下の2つです。
- 集中してないと聞き逃してしまうのでリピートする
- マーキング付けたくてもできない
ちょっと違う事を考えたりしている間に音声が進むのでうっかり聞き逃してしまっているケースもあります。
そんな時はふりかえりつつリピート再生してインプットしています。
本の場合はどうしても覚えておきたくてマーキングやドックイヤーもできますが、音声だとそうもいきません。
気になったワードはすぐにメモに起こすようになりました。
メモに残すというワンクッション増えたおかげで記憶にも残りやすくはなっています。笑
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育児ママがおすすめするオーディオブック3選


私がおすすめするオーディオブック3冊をご紹介します。
特に子育てママには役に立つ本です。
自分で決められる人になる!超訳こども「アドラーの言葉」
小学校生活が始まる子どもに向けて購入しました。
すべてのこどもが「立ち直る力」と「自分は自分」という自信を持つというコンセプトの本です。
優しく気弱な部分があるので自信を持ってもらえるようにという願いと、何かの気づきになればと思い聴いています。
子ども向けの作品だけあってとても聴きやすいですよ。
心やさしく賢い子に育つみじかいお話366
夜の寝る前の読書の代わりにオーディブルで聴いています。
だいたい2分程度で1話が聴けるので寝かしつけにもちょうどよく学びや興味のきっかけになるのでもってこいです。
ジャンルもむかしばなしだけでなく行事の由来だったり、伝統の話もあるので親世代が改まって教えなくてもありがたい一品です。
自分でできる子に育つほめ方叱り方
中田敦彦さんのYouTube大学でも取り上げられていたのがきっかけで購入してみました。
「すごい!」「よくできたね!」と子どものことを褒めがち…。
だけど実はよくない褒め方だとこの本は言います。
声のかけ方で親子関係や子どもの育ち方影響がでてくるそうです。
注目が集まっている「モンテッソーリ」と近年最注目の「レッジョ・エミリア」を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士による、最先端の教育メソッドをほめ方・叱り方という「声かけ」に落とし込んだ画期的な最新子育てバイブルです。
テレビでも取り上げられていて話題の作品。
気になる方はぜひ聴いてみてくださいね。
まとめ:Amazonオーディブルで読書時間をふやそう!


どうしても読書時間がとれない方には、オーディオブックはメリットしかありません。
たくさんあったメリットをもう一度おさらいしましょう。
オーディオブックが自分に合うか合わないかは、実際に使ってみないとわかりません。
そのため無料体験から始めるのがおすすめです。
万が一合わないと思った場合でも、無料体験期間中に解約すればお金がかからないので安心ですよ。
コンテンツ数の多いAmazonオーディブルなら、あなたの読みたい本が見つかるかもしれません!
ぜひのぞいてみてくださいね。
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